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練習日記 2015年10月13日

姉崎 祐治

まずは練習前にオルフ「カルミナブラーナ」の、Chamber Version を30分ほど鑑賞しました。

演奏会が終わって、まずはオペラの合唱曲という新しいジャンルに挑戦ということで先週から練習を再開したコール・クライスですが、演奏会のパンフレットを見ていただいた方はご存知の通り、実は「カルミナブラーナ」を今後の練習曲のひとつに掲げています。

「カルミナブラーナ」という名前は知らない人でも、映画やドラマ、CMなどで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。フルオーケストラで演奏するとなると予算もかかりますし、いろいろな制約も発生すると思われますが、ひとつの可能性としては、ピアノ2台と打楽器による Chamber Version による演奏ということになります。

ご指導いただく箕輪先生と相談しながら、カルミナブラーナの練習にも、はやく取り組んでいければいいなと考えています。

本日の練習は、先週に引き続き、オペラの合唱曲。今日は新たに「椿姫」より「乾杯の歌」をみんなであわせてみました。先の演奏会でも「椰子の実」でソロを歌われたテナーのTさんは、アルフレッドのソロの部分を(ご本人曰く「20年前に歌った」とのことで)歌ってくださいました。やはりソロが入るとしまります。これでビオレッタがいればバッチリです(^^)

後半は、先週歌ったカバレリア・ルスティカーナの「オレンジの花は香り」をおさらい。

来週は、まだやっていない2曲、「ベル・コーラス」と「ナブッコ」も歌うかな??

新しい曲はいつも新鮮な気持ちで取り組めるので楽しいですね。


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