練習日記 2015年11月10日


いつものように私の音頭での気功体操から始まる。今日のプラスワンは「猿」と「熊」をやった。 先生の発声練習では、これもいつも仰ることだが「声を頭の後ろから上に抜く」、「息を丹田から背中を回し上げる」ことに注意する。 この発声の留意点は気功の留意点と相通ずるところが多く、興味深い。

練習はまず「カルミナ・ブラーナ」の1、2曲目をおさらいし、3曲目の譜読みと歌詞付けをした。3曲目が「Primo-vere」で、ここから開幕である。 全体として言葉をきちんと言えるようにしなくてはいかんなあ、と実感。特に終わりの子音をはっきりさせること。 1曲目の5小節目からのスタッカート・テヌートは「車輪が回っているイメージ」と言われる。 2-2小節の「e-ge statem」の「ge」は「ジェ」ではなく、ドイツ語風に「ゲ」と発音する。 1-10小節の「a-ci-em」の「ci」は「チ」と発音するが、2-8小節の「gla-ci-em」「ci」「ツィ」と発音する。などなど、いろんなところで注意しなければならない。欠席された方は出席された方に聞いて下さい。 2曲目はバスがアタッカで入る。体の底から感じるものがあるはず、とのこと。まだそこまではいかないけれど、予感はある。スタッカートとテヌートをきちんと。 3曲目はアルト・バスとソプラノ・テノールの掛け合いが面白い。大きなスラーと小さなスラーに注意。延ばした先のフェルマータがちょっとしんどいなあ! 次回は4曲目はバリトンソロなので飛ばして、次回は5曲目から練習する予定。 歌詞の意味を次回以降にコピーして配りますと先生。それはありがたいです。

次に「オレンジの花は香り」を練習した。「カヴァレルリア・ルスチカーナ」は合唱が中心のオペラ。U-TUBEで良く聴こう。 最初の「Ah--」は舞台裏でのコーラスなのでFFとあるが、舞台上で歌うときはMfぐらいで歌う。朝の歌である。 イタリア語は母音をきちんと伸ばす。 テナー・バスの「in mezzo al cam」からは柔らかく、レガートに歌う。まだ半分眠っている気分で。 P20の男声と女声の掛け合いのところは競い合うのではなく、お互いが気持ちよく歌う。しかもテンポよく。女性は礼拝に、男性は仕事に出かけるシーンなので、男声は少し強めに。P23のMaestosoからはお互いによく聴きあいながら歌う。rall.moltoのところで一瞬待って、そしてソットヴォーチェで出る。最後の「Ah!-」は遠いところで。

私はオペラ歌曲がだんだん好きになってきた。昔、学生時代に何曲か合唱で歌ったことがあるが、それ以降は全くなかったので、今回の選曲は楽しみだ。

八右衛門


9回の閲覧
  • Twitter Clean
  • w-facebook
  • w-youtube
  • w-flickr