練習日記 2015年12月8日


今回は欠席者が多く、男声パートが揃わなかったので、カルミナ・ブラーナ8曲目以降の音取りは中断し、 先週までの復習と音取りが不十分な箇所の練習を重点的に行いました。

<練習メモ> 「O Fortuna」 ・soprano,tenorの出だしはDとEの二度の和音となっており、運命の歯車が軋んで回りはじめることを示唆している。 歌うときはそれぞれの音がぶつかって鳴り合うことを意識しながら歌うとよい。 ・semper crestis以下のフレーズは2小節めの頭の音にアクセントがくるので、アクセントの箇所は強めに歌うこと。 また子音の処理をすばやく行うとともに、急ぎすぎないよう注意する。

「Fortuna plango vulnera」 ・p17からの全体で歌う箇所は2小節めlegiturと3小節めfronteの箇所をつなげて歌い、4小節目capilataの後にブレスを行う。その後のsequiturとoccasioも同様につなげて歌う。 ・フレーズ最後のcalvataは音がぶつ切りにならないよう次につなげることを意識して歌う。

「Primo vere」 ・altoのveris leta faciesから始まるフレーズは正確な音程で歌うこと。とくにmore,floreのように最後の音がe で終わる箇所はeの音が押し気味になり音程が下がるので、縦に口を開け、頭の後ろで音をまわすことを意識して出すとよい。 ・スラーはつなげて歌い、曲全体が流れるようなイメージでもって歌うこと。雰囲気としてはグレゴリオ聖歌に近い感じで歌う。

「Ecce gratum」 ・最初のEcce gratumの装飾音は丁寧に歌うこと。 ・p29のpurpuratum以下のフレーズは少し弾むように、アーティキュレーションを意識して歌うこと。

「Floret silva」 ・p44のfoliisのスタッカートははっきりと切って歌い、isは少し長めに伸ばす。

 ※次回は7曲目「floret silva」から練習をするので、事前に曲を聴いておいて下さい。 今年の練習も残すところあと1回。悔いの残らないようしっかり歌いましょう。


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新宿合唱祭「初夏に歌おう」の写真の注文を取ります、ということで、どれどれと見本を見せていただいて愕然とした。半世紀以上生きてきて何をいまさら感は半端ないのだが、自分は猫背だ。気づいていなかったわけでもないが、ついこの間も、10年越しの付き合いになるセラピストさんから、あらためて何十回目かの指摘をされた。両肩が前に落ちてしまって、首が前に突き出している。歌うことに集中すると、気持ちが前のめりになるの