St. James Infirmary

「緊急事態宣言」で外出自粛が続いていますが、皆さんお元気でお過ごしですか。

ヒマなので、本でも読んでみようと、最近、話題になっている

カミュの「ペスト」を電子書籍で取り寄せて、読んでみました。

舞台は、北アフリカ、アルジェリアの港町。

いきなりペストの流行が始まって都市が閉鎖になってしまう、

その不条理な状態に置かれた人々の多様な対応が描かれています。

今回の COVID-19 による都市封鎖を連想させて、人気になっているそうです。

めんどうなテーマなのに、文体にも惹きつけられて、一気に読んでしまいました。

オリジナルはフランス語ですが、もちろん翻訳です。

それはさておき、登場人物のひとり、新聞記者のランベール(Rambert)が、

あるバーで、そして、自分の部屋でも、繰り返し繰り返し聴いている曲が、

「セント・ジェームズ・インファーマリ」なのです!

「そんなに好きなんですか、これが?」

「そうじゃないんですがね、なにしろこれしかもっていないんです」

しかし、場面にピッタリの感じがしました。

なにしろ「ぼくを 埋めるときには‥‥」歌って欲しい、という曲なのですから。

ジャズのスタンダード。ルイ・アームストロングの他、いろいろな人の歌が、YouTube で聴けます。

なつかしい浅川マキも歌っているそうです。

見つけたのは、他の人のカバー版でしたが。

「セント・ルイス・ブルース」は有名ですが、それに劣らない曲、

どうぞ一度お聴きになって下さい。

ヒゲタカ



83回の閲覧

最新記事

すべて表示

CIEL東京室内楽団さん「アートにエールを!東京プロジェクト」

この秋、モーツアルトのレクイエムの演奏会にお力添え頂く予定でした、CIEL東京室内楽団さんからのメッセージをご紹介いたします。素晴らしい演奏をどうぞご覧ください! ★★★★★★★★★★★★★★★★★ 東京都芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」に、CIEL東京室内楽団 が参加しました。 自粛期間中、音楽を通して大切なものを皆様にお伝えすべく思案を重ね、編曲・演奏・撮影・録音・編

  • Twitter Clean
  • w-facebook
  • w-youtube
  • w-flickr