============================ ブログに掲載しました5月30日のお月見は、日没が遅いため取り止めます。昨日、練習前の空が予想以上に明るくてびっくりしました。
秋になると土星🪐が昇ってきますので、改めてご案内いたします。
============================
お月見担当のすずきです。
5月30日の練習前に、赤城の前庭でお月見を開催します。
この日の夕方、月齢11の月が南東の空にかかっています。この時の月の名所が「虹の入り江」。直径260kmのクレーターに溶岩が流れ込んでできた地形で、周囲を縁取る山脈がまるで入り江のように映ります。前回と同じ小型天体望遠鏡を持ち込みます。
午後6時過ぎから体操の前まで。
ぜひお楽しみください。
(日没が遅いので、月がぼんやりしていたらごめんなさい)
【お月見マメ知識】
昔の暦が月の満ち欠けで表されているのは、ご存知の通り。すご〜く細い月の時が1日(ついたち・朔)で、まんまるの十五夜は15日。わかりやすいですね。
双眼鏡や望遠鏡で月を観察する場合、真横からの光がドラマチックな半月の前後、月齢3から月齢11頃までが見頃になります。ただし、赤城の庭からは西の空にかかる若い月は見ることができないため、お月見の機会は限られてしまいます。
双眼鏡をお持ちでしたら、半月の前後にぜひ月をのぞいてみてください。腕を壁や柱に当てて見るとブレが減り、クレーターもよくわかります。
また、満月の頃、薄雲が強い風に流されている時に双眼鏡をのぞくと躍動感のある?お月様が見られます。おすすめです。
Комментарии